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足柄峠地獄変2

※このもの語りは、フィクションです。実在する人物、団体とは一切関係がありません。

登場人物紹介

PhotoS…時々第三の目が開く。元いた会社の同僚。

O…ミスター眼帯。元いた会社の同僚。

俺…ツアーコンダクター。

02basho_top芭蕉…期待の大型新人。口癖は最上川。

「左ってドコ基準よー。」

「最上川から見て。駅弁物色してるんで、早く来られたし。」

ほぼ冗談で構成されたメールのやり取りで、遅刻しているOと合流できた。最高神恐るべし。

駅弁を購入し、東海道線のホームへ。東京駅は始発になるので席取り合戦夏の陣が始まる。

何としても升席がほしい俺達は、二手に分かれて別の席をとる作戦にでた。後でどっちかにまとまればミッションコンプリートだ。

ドアが開いた。

神様チームと俺の二手に分かれた。俺の方は席をゲット出来そうだ。

ところが突然、俺の目の前に日傘がにょきっと現れ行く手を阻んだ。

「ごめんなさいねえ。ホホホ。」

見たところ60代の3人に席を取られてしまった。日傘で俺を遮ったのはその中のBBAだ。

この行為により、俺の中の「なんとな~くだけど団塊世代って無条件で嫌いになりがちだよね☆度」が急上昇。

しかし神様チームが席をゲットできたので、沸き立つ怒りを抑えつつ席に座った。

多少のハプニングはあったものの順調に小田原へ向かう東海道線であった。

つづく

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